オーストリア,特徴

オーストリア文学の特徴

オーストリアの文学を語る上で欠かせないのは世紀末ウィーンでしょう。

 

世紀末ウィーンというのは19世紀末にハンガリー帝国の首都ウィーンで極度に文化が発達したことにより展開した多様な文化事象の総称のことです。

 

その中には当然文学も入っており、現在のオーストリア文学の基盤となったといってもいいでしょう。

 

 

「カフェ文士」として知られ、「世紀末ウィーン」の名物男でもあったペーター・アルテンベルクは非常に有名な作家です。

 

短編を得意とし、スケッチ風を持ち味にしていました。

 

ウィーンのカフェハウスに入り浸り、創作活動・他の作家との交流をしていたそうです。

 

ドイツ文学との違い

オーストリア文学というのはようはオーストリア人によって書かれたドイツ語による文学のことです。

 

ドイツとオーストリアは国境を接する隣国であり、言語が共通ですのでドイツ文学とオーストリア文学は区別せず一括して扱われることも多いです。

 

ただやはり文化も歴史も政治もドイツとは異なっているのですから、異なる背景から生まれた「オーストリア文学」が存在するのは確かです。

 
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