オーストリア,特徴

オーストリアの大学制度

一般高等学校の卒業試験MATURAに合格したら大学入学資格が与えられます。卒業試験が入学試験の代わりになっています。

 

オーストリアは職業訓練学校への進学が多く、日本ほど大学進学率が高くありません。

 

また高校卒業後数年たってから大学に進学するケースも多いです。

 

MATURAに合格し大学入学資格さえ得てしまえば、卒業後しばらくブランクがあってもいつでも入学することができるからです。

 

その為高校卒業後は興味のある分野のスキルを磨いたり、企業で社会経験を積んだりする人も多いです。

 

ちなみに学費についてですが国公立校は原則無料です。

 

 

卒業

卒業には担当教授の元で論文を書き口述試験に合格する必要があります。

 

全て順当に行けば5年で卒業可能ですが、実際この修学年数で卒業できる人は多くありません。

 

学士と修士が一緒

またオーストリアでは学士と修士課程を一つにしたディプロマ課程を採用する大学が多いです。

 

ディプロマ課程をできたら日本の大学院修士課程に相当する学位が付与され、大学院に進学する場合は修士課程ではなく博士課程から始まります。

 

大学の種類

大学は大きく分けて総合大学と技術系の大学とがあります。

 

前者は理論的、後者は実戦的なカリキュラムになっており、就職に強いのは即戦力になりやすい技術系の大学です。

 

そのため技術系は人気があり試験に合格しなければ入学できないようになっています。

 

多くの学生は技術系を第一志望にし、落ちてしまったら総合大学に入学するというケースが多いようです。

 

 
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